花鳥図蒔絵
適 用  香合などにもいかがでしょう。 / 箱はありません。
寸 法  約 8.7×6.7×3.8cm
No  RA−38 価格  ¥14,500


 【 貝覆い 】 かいおおい
 
 平安末期以後の遊びで、蛤の貝殻の左右を地貝と出貝とに分け、
 地貝を並べて置き、出貝をひとつずつ出して地貝と合っているものを取り、
 多く取った方を勝ちとする遊びでした。

 「貝合せ」とは、本来は同じ種類の貝の姿の優劣を競う物合せのひとつで、
 後に「貝合せ」と「貝覆い」は混同されるようになりました。

 後世「貝覆いの貝」は、一組の蛤の内側に、源氏絵や花鳥画など
 同じ絵を美しく描くようになりました。

 蛤は、違う貝とは絶対に噛み合わないので、古来から最も重要な婚礼調度とされ、
 ひな祭りには欠かせない物でした。
 大名家では豪華な物が制作され、贈答用にも用いられました。



スレ、ヨゴレ、アタリ、ハゲなど多少あります。