No | DG−10 | ||
適用 | 珍品です。お姫様の「道中すごろく」と聞いています。 時代箱に入っていて、白い玉が10個、 黒い玉が13個あります。 |
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寸法 | 〔台〕 約16×10.3×7.5cm 〔玉〕 直径 約9.5mm、 厚さ 約3.5mm |
【 双六 】 すごろく 古く起原はインドからヨーロッパや中国など世界各地に広まり、日本には6世紀の始め頃 中国から伝来したといわれている盤上遊技。 2人が盤を挟んで対座し、それぞれ十二枠の陣を示した双六盤を用い、盤の上に 白黒の石(駒)を並べて、相対する2人が交互に2個の「賽(さい)」を「筒(どう)」に 入れて盤上に振り出し、目の数だけ石を進めて、先に全部の石を敵陣に送り終えたほうを 勝ちとするもの。 双六は「うつ」といって、駒の配置と進め方にルールがあり、技術を必要とした。 遊び方には「下り葉(折葉)」「追回し」「積みかえ」と呼ばれるものがあるが、この形は 19世紀頃に廃れた。現在の双六は絵双六といって江戸時代頃から発達した。 |
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箱に虫食い、台にひび割れなど少しあります。 |